在宅や施設を社用車で訪問してリハビリを提供しています。訪問件数は一日平均６～７件ほどで、利用者割合は在宅と施設でおよそ5：1です。脳卒中の認定理学療法士や呼吸療法認定士などの資格を活かしてその人にあった治療プログラムを提案、実施しています。
利用者の疾患は多種にわたり、脳卒中から神経難病、整形疾患、がんなど様々で、幅広い知識が求められます。私が訪問することで、その場の雰囲気に少しでも笑顔や安心感が生まれるような関係作りを心がけ、その人らしい生活が送れるサポーターとなれる事を目指します

いろんな事にチャレンジする機会を認めてもらえることです。レールに沿った仕事をするだけでなく、利用者様や地域のためとして行動しようとしたときに、それを認めてくれる風土とチャレンジ精神をバックアップしてくれる組織です。
何かするにも否定的な意見から始まるのではなく、まずはやってみよう、という一歩踏み出しやすい環境があります。

仕事という堅苦しさよりも、生活の一部として、ただそこにいて落ち着ける、そんな雰囲気がここにあります。
仕事では訪問看護ステーション単独で行動しているのではなく、関連施設と積極的に連携をとっているので、お互いの弱みや強みを高めあい、補いあいながら仕事ができています。

リハビリの知識、技術を高めていく事はもちろんのことですが、地域とのつながりをより密にしていきたいと思っています。そして障がいをもちながらも地域で安心して暮らしていける人をもっと増やしたい、そんな人たちの支えになりたい、私だけの想いだけでなく、共感してもらえる人と出会い、その支援の輪を広げていきたいと思います。